トップ保育の魅力・事例紹介働く方の事例紹介生まれ育った大好きな故郷で子どもの成長を 感じる日々。頼れる先輩の手本を学びながら、 自分の保育スタイルを確立したいです。

生まれ育った大好きな故郷で子どもの成長を 感じる日々。頼れる先輩の手本を学びながら、 自分の保育スタイルを確立したいです。

  • 大熊町 町立/認定子ども園 保育教諭 大熊町立認定こども園 学び舎 ゆめの森(大熊町)
  • 松永 美羽(まつなが みう)さん
  • 大熊町
  • 公立/ 認定こども園
  • 保育教諭

■ プロフィール

大熊町出身。小学2年生の時に被災し、福井県や会津地方に避難した後、大学卒業まで茨城県で過ごす。いずれは町に戻りたいと思っていた大学時代、学び舎 ゆめの森ができたことを知り、故郷に戻ることを決意。大学卒業後、2025年に入庁し、現在は2歳児クラスの担任を務めている。保育教諭の立場から町を盛り上げようと奮闘中。

 

Q 保育現場で働こうと思ったきっかけを教えてください

小さい頃から、年下の子の面倒を見たり、一緒に遊んだりする機会がたくさんありました。そうするうちに子どもと関わる仕事に興味を持ち始めました。当初は漠然としていましたが、身近に支援が必要な子がいたこともあり障がいのある・なしに関わらず、子どもに寄り添う仕事がしたいと思ったのがきっかけです。

 

Q どのように就職活動を行いましたか?

大学時代、祖父母がいる大熊町によく帰省していました。その際、町の様子や当園ができたことを知り「ここで働きたい」と思いました。大学のキャリア支援センターや公務員対策室の相談員さんからアドバイスをもらい、就職活動を行いました。

Q 保育士としての魅力・やりがいは何ですか?

私が担当している2歳児は、今までできなかったことができるようになる時期の一つです。1ヶ月前よりも言葉を発するようになったり、発表会の際に練習では大きな返事ができなかった子が本番ではできるようになったりと、成長を近くで感じられるのがやりがいです。また、例えば私が困っているときに「先生どうしたの?」と言って寄り添ってくれます。そのような優しさを感じる場面に出会うと、とてもうれしく、園児たちも穏やかに生活できているのだと感じます。

最近は保護者との関わりがスムーズに行えるようになってきたと感じています。最初は忘れ物の連絡などをする際、伝え方やタイミングなどが分からず戸惑っていました。保護者からも「うちの子、今日は美羽先生と同じ色のズボンを履いているんです」など普段の会話も緊張せずできるようになり、町やご家庭に少しずつ溶け込めてきたと感じ、うれしいです。

 

Q 挑戦してみたいこと、今後の目標を教えてください

最初は生活も仕事も不安だらけでしたが、仕事の流れを掴めるようになってきました。また、他のクラスの園児から声をかけられることも増えました。これからは自分の保育スタイルを確立したいと思っています。そのために、先輩の保育のやり方や工夫などを取り入れて、どれが自分に合うのかを検討しながら仕事を続けていきたいと考えています。

Q 園の良いところ、ここはスゴイ、伝えたいことはありますか?

さまざまな人が保育現場に関わるところです。学び舎ゆめの森では、認定こども園から中学校卒業までの子どもたちが共に過ごしています。園児が活動中や放課後に義務教育学校の生徒と関わったり、散歩中に町民と交流したりする機会があります。幼い頃から多くの人と関わることで、コミュニケーション能力が高まり、お互いを尊重する心が育ちます。

Q 今後保育士として復帰を考えている方へのメッセージをお願いします

保育教諭として働くようになり、子どもと過ごす時間はかけがえのないものだと感じます。学校や実習で学んだことが活かせない場面もあり、働いていて大変なこともあります。しかし、それを乗り越えられると、自分自身の成長を感じますし、やっていくうちにどんど

ん働く価値を発見できます。私は保育教諭になったばかりで、分からないことがたくさんあります。経験のある方にぜひ復帰していただき、私たち新人にさまざまな知識や経験を教えていただけると心強いです。

Message これから保育士として働きたいあなたへ

副園長

渡辺 滝(わたなべ はやせ)さん

「みんなでみんなを見る」をモットーに、切磋琢磨できる環境です

私は松永さんの園児時代の先生でした。保育教諭として当園で働きたいと聞いた時、これ以上ない喜びを感じました。彼女は謙虚さと素直さがあり、園児から学ぼうという姿勢を感じます。また、何でもやってみようという挑戦心もあり、これからの成長がとても楽しみです。

当園では、園児が熱中する遊びの中でたくさん疑問を持てるよう、先回りすることなくじっくりと一人一人の興味関心に寄り添いながら、保育教諭一丸となって「みんなでみんなを見る」をモットーにしています。先生たちも積極的にコミュニケーションを取り、情報共有を行っています。それが、あたたかい雰囲気とお互いの良い部分を学ぼうとする向上心を生み、園児ものびのびと過ごしています。ぜひ一度見学に来ていただき、現場の雰囲気を感じてください。一緒に幼児教育の現場を盛り上げていきましょう!

【法人名】大熊町

【園名】大熊町立認定こども園 学び舎 ゆめの森

【所在地】大熊町大字大川原字南平2019-1

【職員数】21名(令和7年11月現在)

【利用定員数】64名

【URL】https://manabiya-yumenomori.ed.jp/   

 

令和7年12月発行

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