職員同士のコミュニケーションを円滑化 仕事の相談や保育の情報共有がスムーズに
- おかやまこども園さん
- 福島市
- 私立/ 認定こども園
- 社会福祉法人 おかやま福祉会
【所在地】福島市岡部字倉ノ内91-1
【職員数】46名
【利用定員数】100名
【URL】https://okayamakodomoen.jp/ 
外遊びが大好きな子どもたちの笑顔が光る!自然豊かなこども園
自然豊かな福島市東部地区で、地域や人々との交流を通じた「子どもたちの健やかな育ち」を大切にする「おかやまこども園」。幼保連携型認定こども園として、乳児から5歳児までを受け入れていて、自然に親しめる広々とした庭園では子どもたちが生き生きとした笑顔を見せています。また、園ではコロナ禍で希薄になったコミュニケーションを円滑にするため、副園長を中心とした若手職員へのフォローや、外部の心理士による研修など、さまざまな取組を行っています。その効果もあり、現在は職員同士の情報交換も活発に進み、保育の質向上と働きやすい環境づくりにつながっています。

園長 岡﨑 寛子(おかざきひろこ)さん
「園では自分の担当範囲に限らず『職員全員で子どもたちを育てよう』という意識がより高まっています」と話す園長の岡﨑さん。
ストレスチェックや心理士による研修で職場環境を改善
職員のコミュニケーション活性化について、園長の岡﨑さんは「孤立感による離職率を改善することが大事でした」と話します。職員の交流不足が続くと、ベテランと若手の連携が難しくなる、認識のすれ違いが頻発するなど、さまざまな課題が起き、離職の原因につながりかねません。そのため、園ではストレスチェックの活用や心理士による研修を通じて、働く環境の改善に取り組みました。研修はパート職員や事務担当まで全員が参加できるようにし「モチベーションの上げ方」や「レクリエーションによる交流」を実施しました。そのほかにも、職員が同じ空間でランチタイムを過ごせるように工夫するなど、日常的に交流が進むようにしています。風通しの良い職場になれば、それぞれの課題も把握でき、働きやすい環境が実現できます。岡﨑さんは「勤務形態などの相談にも柔軟に対応したいです」と長期的に働ける職場づくりの見通しを立てていました。


さまざまな研修やサポートを実施しているおかやまこども園。若手職員も気軽にキャリアのステップアップや勤務形態の相談ができます。
園児・保護者・職員みんなが幸せになる環境づくりへ
岡﨑さんは「今後はおかやまこども園での取組を生かし、地域全体で子どもたちを見守り、育てていけるようにしたいです。そうした地域づくりに園として貢献できればうれしいです」と話し、園だけでなく地域の未来を見据えています。また、岡﨑さんは「子どもたちを見守り、少子化が進む時代ではありますが『この地域で子どもを育てたい』と思ってもらいたいです。それに、園児はもちろん保護者の方や職員も含めてみんなが幸せになる環境を作りたいです」と目標を教えてくれました。岡﨑さんが言うように、おかやまこども園では、子どもの成長を支える大事な存在である保育士の一人ひとりと真摯に向き合っています。




園内では0 歳から5 歳までの子どもたちが生活しており、年長児が年下の子をサポートする姿も多く見られます。園庭や園の畑で過ごす子どもたちの楽しげな声が響くこども園です。
令和7年12月発行